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タイマッサージのルーツは約2,500年もさかのぼり、インドの僧侶ジヴァカ・クマール・バッカがタイマッサージの創始者です。 タイの人々の間では「ルーシー」と呼ばれ、今でも尊敬され深く愛されています。
彼がタイに医学を伝えたのは、仏教が伝えられたのとほぼ同時期ですが、その後タイ医学は、数千年をかけて医師や主に寺院で、口頭により受け継がれて来ました。近代までタイの寺院は,学校であり,病院でもありました。
後に1836年ラマ3世がバンコクのワットポー寺院の大改修を行った際、当時の様々な学術書を集めて壁に記させました。 タイ医学関係では、ポイントを示す図が60枚、ポイントを刺激するポーズをとった隠者の絵が80枚、又診察と薬草の調合法についての文章が1100種類記されてます。 もちろんタイ医学の祖ジヴァカ・クマール・バッカの像も建てられてます。 いまでもワット・ポ−寺院はタイマッサージ学校があります。 当店のエステシャンもここで技術を学びました。
タイマッサージは「セン」という考え方の上に成り立っています。「セン」には生命維持に必要なエネルギー(プラナ)が流れています。 その「セン」の流れに障害や不調和が生じたときに心身に悪影響を及ぼしてしまうので、タイマッサージは「セン」の流れをスムーズにしバランスを取るのが目的です。 全ての生物は、自分たちの外にあるエネルギーと、自分たちの中にあるエネルギーのバランスをとって、健康を保っているのです。 バランスが崩れたときに心身に不調を及ぼすので、健康を取り戻すためにタイマッサージでエネルギーのバランスを整えるのです。
「セン」は身体に72,000本あり、その中の10本が全ての「セン」の基礎となるのです。 インドのヨガの流れを汲んだストレッチはからだ全体に影響し、柔軟性を高め、「セン」及びポイントに働きかけるものです。
体を循環するエネルギーのラインを、ゆったりとした心地よいリズムで刺激することで、単なるリラクゼーションだけではなく自律神経のバランスを整え、血行を良くし、免疫力を高め、活性化させるのに役立ちます。
エネルギーラインの中でも特に重要とされる10本の主線を基本とした施術を行いますが、そのうち6本が足に集中しているため、通常、足のマッサージから始めます。 特に足を集中的にマッサージすることがタイ古式マッサージの特徴といえます。
その場しのぎの部分的なマッサージとは違い、全身のエネルギーの流れを促進するため、血行を促します。 また自律神経を調整するため、現代病といわれるストレス、全身のだるさ、肩こり、脚のむくみ、眼の疲れなどに有効です。 また、普段使っていない筋肉を刺激しますから、特に女性には、美容効果やダイエット効果も 期待できます。
ひとつひとつの技法は時間をかけゆっくり行われるため、痛みも無くたいへんリラックスできます。 固まってしまった体がやわらかく解き放たれて、ふわっとしていくのを感じていただけるはずです。 タイ古式マッサージは「受身のヨガ」「怠け者のヨガ」または「2人でやるヨガ」とも表現されます。 これはエステシャンがヨガのお手伝いをするようなものだからです。全身を使って、やわらかく体を整え、深いリクラゼーションに包まれていく心地よさを一度体験してみてください。
「ストレッチは痛くて苦手だ」という方にはオイル・マッサージをお勧めします。 ストレッチよりは多少効果は劣りますが,よりリラックス効果に優れています。 ゆったりと無臭オイルを使ったマッサージは極楽そのものです。 最後にシャワ−でオイルを洗い落とせます。
タイマッサ-ジはお客様を思いやり、癒して差し上げたいという願いにあふれています。 どうぞゆっくりとお楽しみください。
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